東京ガール女磨き

痛快な仕事と遊び。女磨いて東京疾走ガール。

会社選びは慎重に!自分に合う会社を見極めよう

time 2018/01/11

会社選びは慎重に!自分に合う会社を見極めよう

こんにちはー★
東京表参道系OL改め!!中目黒系プログラマーとなったはるなちです。
今回は退職エントリです。どうして退職を決意したの?最初から退職しないですむ会社を見抜くためにはどうしたら良いの?という所を今回の記事では書いていこうと思います。

簡単に私の経歴を自己紹介させて頂くと、私は高校卒業後、上京。都内パン屋正社員→テレビ局AD→web広告企画→人材系IT企業→プログラマー←今ココ、と多数の業種を経験して参りました。

一つ一つ楽しかったですし退職も転職も全く後悔していないと断言できますが、入社する時から転職前提で考えている人ってそうそういないと思います。私についても、人材系IT企業に関しては、プログラマーになりたいから、という理由で退職していますが、当然それだけが理由だったわけではなく、会社との方向性の違いや人間関係などネガティブな理由も存在します。

色々経験してみたい!!という私のような人種もいますが、やはりできるだけ転職はしたくないものですよね。手間ですし、最初から自分のやりたいことを見極めて腰据えて専門性あげて着実に収入を上げていきたいという方も現実的に多いかと思います。

今回は最近まで勤めていた人材系IT企業での退職を振り返っていきます。

入社の理由は「早く次の就職先見つけないと金銭的にやばい」という焦りだった

私が最近まで勤めていた会社は某人材系IT企業。社員数は20人くらいです。
事業部は2つあり、私が所属していたのは「プログラマーになりたいフリーターや就活生をスクールで育成し提携企業に就職させる」事業部。プログラマーになりたい人を集めて、プログラミングを教えたり、面接練習を行ったりして提携企業と面接を組み、就職させ、企業側からお金をもらう、、っていう人材派遣とスクールの中間みたいな事業ですね。

当時の私は就活中で焦っていたこともあり、その会社の社員の方から「ウチに就職しなよ!」「色んな面白いことができるよ!」「やりたいことなんでもやっていいんだよ!」というなんとも楽しそうな入社のお誘いを頂き、響きの良い言葉に疑うこともなく乗っかり、しっかりと比較検討することもなく会社のリサーチもしないで入社を決めてしまいました。何故そんなに急に決めてしまったのかというと当然のことながら就活中は無収入な訳です。東京で1人暮らしの女、経済面で頼れるおじさまもいる訳もなく、食うためにはそんなに1ヶ月も2ヶ月も就活している訳にもいかなかったわけで、目の前にすぐ出る内定ちらついてたので焦って飛びついてしまいました。

まるでコンビニでちょっと高いチョコを買うか、くらいのかるーーーーーい決断によりさっさと入社手続きを済ませ、入社。社員の人は口々に「うちの会社は本当に良い会社なんだ、やりたいことは手をあげればなんでもやらせてくれるんだ」と言う。「そうなんだ、会社の人みんな優しそうだな〜〜〜」くらいのテンションでおりました。今思うとこの発言が既に伏線。

入社3日目で感じた「なんかやばそう」「ちょっと怖いぞ」という違和感

入社3日目。「会社についての詳しい説明してなかったよね、時間とってしっかりやるね」と直属の女の先輩。まだ会社について何も知らない私は完全に丸腰状態、東京で暮らす上で標準装備必須である警戒心は、「ようやく働き始めた〜お金もらえる〜」という安心感で完全に忘れ去ってました。

女先輩「じゃあまずこの会社について重要な説明を始めるね。この会社にはミッションというものがあるの」

私「はい(ミッション?なんだそれ、会社の研修でそんな説明をされたのは初めてだな…)」

女先輩「この会社では、“ミッションを達成するための仕事を日々考え遂行する”のが全員の共通認識なの」

私「(意識高ぇ)」
※具体的内容は伏せます、輝かしいサービスを生み出せる人を輝かしく創造しよう(仮)、みたいな意識高い系だと思ってもらえれば。

女先輩「でもね、このミッションを達成するためにはどうやれば良いんだろう?ってはるなちさんまだわかんないと思うの。あ、大丈夫大丈夫!私も入社したての頃は分かんなかったから!そこで私たち社員全員でつくった『バリュー』というものがあるの。」

私「そうなんですね(えっ…)」

女先輩「一つずつ説明していくね(グーグルスプレッドシート開きだす)」

スプレッドシートには10くらいの会社の信条が記載されておりました。内容は詳細に書けないのですが、「信念を持って行動せよ」とか「変化に適応するチャレンジャーであれ」とかそういう感じのやつです。自己啓発本によく書いてありそうなやつで、特段すごい変な内容というわけではないのです。が、ただただ意識高いなあ、、、といった感じ。じゃあ私は何に恐怖したのかというとその10ケ条を伝えている時の先輩の目がものすごくアムウェイとかの勧誘の人を想起させるというか。。。「いかにこれが素晴らしいものであるか、この会社が素晴らしい所なのか」と信じて疑わない圧のような伝え方ですかね。アムウェイの2人組に密室で勧誘されたことを思い出して怖くなってしまいました。

定期的に行われる合宿

企業合宿というと、開発合宿であったり、新人研修的なものをイメージされるかと思いますが、そういったものではなく先述の会社信条「バリュー」について理解を深めアイディアを出し合うものであったり、「ユーザ(就活生)に伝えたい、就活の極意とは一体なんなのか」(勤怠や社会人スキルうんぬんの話)を徹底的に出し合うものであったり、、を丸1日朝から晩(21時くらい)まで行うものです。休日開催です。ちゃんと振替休日はあります。2ヶ月〜3ヶ月に1回の頻度で開催されておりました。
とにかく“意識高い系”。これに尽きます。

女先輩「これはね、この間の合宿の時にみんなで決めたんだよね。夜までみんなで話し合ったんだ。」

私「合宿!へえーすごいですねえ。(…)」

私も後に1回だけこの”合宿”に参加したのですが、お腹が痛かったです。(書くと長いので省略。内容は会社信条バリュー全てを表現した動画を撮影して10個作成せよというもの、リーダーに任命されたので死に物狂いで取り組んだ)

もうこの時点で私は「やばい、、私には合わない会社なのかもしれない」と思い始めてました。だが時既に遅しですね。。

段々溝が深まっていく「会社・バリュー至上主義のみんな」と「私」

一つだけ申しておきますが、この会社が悪いだとか改善しろ!だとか否定する気持ちは全くありません。ただ個人的に相性の良くない会社に入社してしまったというのみです。

決定的に相容れない、と思ったのはバリューうんぬんではなかったです。

表向きはプログラマーを育成し、輩出するスクールですので、毎日就活中の生徒が10~15人くらい通学されるわけですが、合宿や社員同士のMTGではあれだけ意識高いこと言ってるのに、目の前の生徒に対して適当すぎるというか、全く「個人」として見てないよね、どうでもいいの?と感じた、ということです。

私は「プログラミングの講師」として勤務していたわけですが、業務内容としては「授業をする」のではなく、生徒がカリキュラムを進める中で解らないことがあったら質問対応をする、という業務でした。それ以外の時間は事務作業ですね。

他の社員のほとんどは「就活アドバイザー」ってことで生徒のレジュメを複数企業に送ったり、職務経歴書、履歴書の添削、面接練習を行ったり、という業務を行う人々だったわけですが、この人々が金に直結する業務を行っている訳ですよね。生徒の就職が決まれば企業からお金がもらえるという。。。

この時点で気づかれる方も多いと思いますが、別にプログラミングできる人を育てようとか、スキルを身につけてあげようとしなくても、人材派遣のように企業に決まりさえすればウチには金が入ってくる訳です。実際会社内でも就活>>>>>>>プログラミングスキルの雰囲気がありました。そしてそれと同時に就活アドバイザー>>>>>>>プログラミング講師の図式もありました。金生み出してる方が偉いだろっていう雰囲気ですよね。雑務や事務作業はプログラミングメンターが請け負い、就活アドバイザーは上から指示するっていう図式が出来上がってました。

となるとだんだん自分のやっている業務にやりがいや貢献、楽しさなど見出せなくなっていきました。この事業はプログラミング講師がいなくても成立する、プログラマーを輩出しよう!という事業目標ともずれてる、そしてこれはただの人材派遣と変わらないかも、と思うようになってきたんですね。
「お金儲け」と「ユーザのためにすべきことや「ユーザの将来のためにスキルをつけさせて上げること」が一致している必要もないのかもしれませんが、意識は高いのに、やってることはユーザのためというより「会社で評価される自分」「すごく意識高い会社にいる自分」にベクトル向いちゃってない?と感じたのです。実績度外視で。

会社全員の共通認識として「会社のミッションのために日々働く」というのが前提、正しいという風潮にありました。私個人では「目の前の1人1人の生徒のためになること、それらは自分のためになるから働く」といった感じのスタンスでおりましたし、「自分のこの業務は企業の”ミッション”のためになっているだろうか??」と考えながら働いてる自分になりたい!とは到底思えませんでした。

しかも私は開発現場でのプログラミング経験もなく、ただスクールの卒業生ってだけなので「こんな自分が教えていて本当に生徒のためになるだろうか」という疑問も感じてました。そして本当は自分も開発現場でプログラミングしたいのに。「こんなところで何やってんだ?はよやれよ自分!」とも思えてきました。

つまり狭すぎる!!自分たちの会社について考え過ぎる!!の割に目の前のユーザを満足させることはそんな考えてないよね!!という軸から起こる様々な現象が蓄積されて最終的に爆発したのと、私は開発にいきたいんだというキャリアチェンジ志望が合わさって退職しました。会社として目指すところが違った、社内宗教を重んじる空気についていけないといった感じでしょうか。私が帰属意識が無さすぎただけで、合う人は合うんだと思います。

ただ、この仕事を通じて出会えた大切な人もたくさんいるので、感謝の気持ち、もちろんあります。そういう点から入って良かったなあと思います。学べることも多かったです。なので恨みの気持ちとか変わってほしいとかの気持ちは全くないですね。東京には色んな会社があるのだなあと。本当にありがとうございました。

つまり、一生勤務できる会社を見極める方法って?

正直言うと無いですね。。
これだけ転職回数多い私でも未だに確実な方法なんて無いと思っていますし、結局の所働いてみないと分からない!!って所が大きいです。新卒だけでなく中途インターンとかあったらいいんですけどねえ。。

経験上、これだけは抑えとかないとってポイントをお伝えします。

まず、自分のやりたいことを明確にする

→自己分析を徹底的にやりこむ、でもいいですし、やりたいことを書き出してみる、でもいいですがとにかく何がやりたいのか、どんな職業が向いていて続きそうなのか明確にしましょう。でないと私のように仕事しながら見つける旅人のようになってしまいます笑

会社に勤める上で絶対に譲れないポイントはどこなのか、明確にしておく

→給料か?残業が無いことか?評価制度か?業務内容か?社風か?休日の多さか?とにかくここだけは譲れない!ってポイントを明確に書き出しておきましょう。もし「給料」であれば最低限何万円以上がいいのか?昇給して上がればいいのか?賞与があればいいのか?資格取得支援があればいいのか?細かく書き出しておくことをオススメします。就活しているうちにこの辺をしっかりさせておかないとブレてきてしまうからです。

また、会社で勤め始めてからも給料が良い、賞与が出る、というのは大きなモチベーションになるのでこの辺の条件は下げずに行くことをオススメします。(私の場合、最近まで勤めてたところは賞与無し、昇給年1?だったのですが(昇給する前に辞めたので不明)、モチベーションだだ下がりの要因になると自負してます、頑張っても給料変わんねえじゃんよ、と。)逆にもし多少人間関係のつまらないトラブルがあったとしても「でも給料良いしな」と持ち直すことができます。※パワハラ級は別として。

転職会議、会社の評判etc…会社の口コミ評価は参考程度でもちゃんと見ておく

→実際働いていた社員の生の声ですから、絶対にチェックしておいた方がいいです。なぜなら残業超多いのに「残業が少なくてほぼ定時帰りでした」と書かれていることは99%無いです。実際これまで私が勤めていた会社の口コミに限って今読んでも、どの会社もほぼ事実しか書かれてませんので、ある程度信ぴょう性はあると思います。(自分が勤めてた会社しか知らないので中には嘘書き込みの会社もあるんでしょうが)

会社のwebサイトはちゃんと見ておく

→かなり会社の色が出ます。特にサイトに異様に妄信的に会社の理念や思想が記されていたり(最近までいた会社はそう)、IT系の会社なのにダサいつくりになっていたり(こちらのコンテンツは制作中です、やスマホ非対応はアウト)、社長はどんな人なのか、どんな事業をやってる会社なのか、自分が「んん?」ってなってるポイントや違和感は無いか、逆にすごくしっくりくるポイントはあるのか把握しておきましょう。

私の実際にあった体験としては、スマホ非対応の全く更新感の無いIT系の会社に面接に行ったところ、案の定古い考えを重んじているらしきおじさん3人衆が出てきて、他の会社の悪口撒き散らしてました(初対面の就活生に向かって他社批判、面接以前に人間として引かれるの気づかないですかね)我が社自慢の!ということで出してきた研修用カリキュラムは分かりづらそうで重そうな紙の束。progateやpaizaやった方が効率良さそう。内定もらいましたが辞退しました。

フィーリング

あとは、オフィス行ってパッと感じた自分の直感や、自分の働いている姿がイメージできるか、あ!ここかも!って思ったらその自分の直感を大事にしてください。逆に、あ、なんか嫌な雰囲気だなあ。って思ったら躊躇せずやめてください。そういう嫌な予感は当たってしまうものです。

総括

色々言いましたが、結局その会社に合う、合わないは1人1人に個性があるように違います。恋人同士と同じ。花子さんに合う会社でも太郎くんには合わないということが当然のようにあります。ただ離職率が大変に高い会社はどこか改善すべき問題がある、というのもまた事実かもしれません。ネット情報だけでなく自分の目で見極めるというのが大事ですし、最近の時代、別に転職回数を気にする風潮でもなくなってきていますので、後悔しないように本当にこれやりたいんだ!というものにはどんどん飛び込んで行った方が良いと思います。

結局泣いても笑っても自分の人生は1回きりですから!!死ぬ時に「ああ、あれやっておけば良かったなあ」なんて後悔の無い人生にしましょう!!勤続年数で自分の人生は決まりませんからね。その先にある幸せに照準合わせて( ´∀`)/!!!

本日も読んでいただきありがとうございました。(^ ^)/

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